目次
- JDK7のインストール
- Eclipseのインストール
- ADTのインストール
- Android SDKの追加インストール
- HelloWorld
1. JDK7のインストール
OracleのJavaのダウンロードサイトにアクセスします。
JDKのDownloadボタンをクリックします。JREではありません。
ダウンロードのページに移動します。
ちょっと下の「Java SE Development Kit 7u2」のところに、ラジオボタンが2つ並んでいます。「Accept License Agreement」をクリックします。
「Thank you for accepting〜」とメッセージが表示されます。
「Windows x86」の行の「jdk-7u2-windows-i586.exe」をクリックします。
保存ボタンをクリック。
デスクトップに保存。
ダウンロードされるまで待ちます。
実行ボタンをクリックしてインストールを開始します。
継続をクリックします。製品登録情報は特に必要ありません。
登録ページが表示されますが、閉じましょう。
以上で、JDK7のインストールは完了です。
2. Eclipse Indigoのインストール
Eclipseをダウンロードします。
Eclipse IDE for Java EE DevelopersのWindows 32 Bitをクリックします。
ダウンロードのページに移動します。
ページの下の方にダウンロードできるサイトが一覧で表示されています。どれも同じEclispeですが、近くの方が比較的早くダウンロードできます。今回は筑波を選択しました。
zipファイルを保存します。
ダウンロードが完了したら、zipファイルを展開します。
展開したフォルダを開きます。
eclipseをダブルクリックして起動します。
実行します。
作業フォルダを選択します。
eclisep起動完了。
以上でeclipseのインストール完了です。
3. ADTをインストールする
ADT(Android Developer Tools)のプラグインをEclipseにインストールします。
HelpからInstall New Software..を選択します。
Work Pathに「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」と入力し、Addボタンをクリックします。
Nameに適当にAndroidと入力してOKボタンをクリックします。
しばらくすると、Developer Toolsが表示されます。
Nextボタンをクリックします。
ちょっと待ちます。
パッケージの詳細が一覧で表示されます。Nextボタンをクリックします。
ライセンスに同意します。「I accept the terms of the....」を選択してFinishボタンをクリックします。
インストールが始まります。
途中でセキュリティ警告が表示されます。OKボタンをクリックします。
Eclipseを再起動します。「Restart Now」ボタンをクリックします。
再起動後、ワークスペースを選択します。今回はそのままOKボタンをクリックしています。
「Install new SDK」を選択しNextボタンをクリックします。
Google社にフィードバックを送信する場合はYesを選択しますが、どちらでも構いません。Finishボタンをクリックします。
ダウンロードが開始されます。
再度、ライセンスに同意します。Accept Allを選択してInstallボタンをクリックします。
インストールが終了するまで待ちます。
インストールが完了すると コンソールの最終行に「Done N packages installed」と表示されます。
以上で、Android SDK Mangerのインストールが完了しました。
4. Android SDKの追加インストール
Android SDK 2.2.3をインストールします。ドロイド君のマークをクリックして、Android SDK Managerを起動します。
Android 2.3.3(API 10) のSDK Platform と Google APIs をチェックします。
Install N packages... ボタンをクリックします。
ライセンスでAccept Allを選択してInstallボタンをクリックします。
Install が完了すると 右側の列に 「Installed」と表示されます。
5. HelloWorld
早速、HelloWorldしてみましょう。
Eclipseの Package Explorer の適当な場所で、右クリックして、「New」>「Other...」をクリックします。
Project Nameに「HelloWorld」と入力します。HelloとWorldの間にスペースを入れないで下さい。Nextボタンをクリックします。
Android 2.3.3を選択して、Nextボタンをクリックします。
Package Name を入力します。ここでは com.luckyandhappy.helloworldと入力しています。
Package Explorerに雛形が表示されます。
早速、起動してみましょう。ドロイド君の左側をクリックします。
シミュレーターがないのでエラーが出ます。Yesをクリックして設定を開始します。
Android Virtual Device Manager が起動します。右側のNewボタンをクリックしてシミュレータを作成しましょう。
Nameは適度で。ここでは「NexusS」としています。TargetはAnroid 2.3.3を選択します。最後にCreate AVDをクリックします。
一行増えました。
再度、実行してみます。Package Explorerの一番上「HelloWorld」を選択して、右クリックします。「Run As…」>「Android Application」を選択します。
すると、シミュレータが起動します。起動には数分かかるので気長に待ちます。
しばらくすると、「Hello World, HelloWorldActivity!」と表示されます。
右側のホームボタンをクリックして、アプリケーションを終了しましょう。
Androidのホーム画面が表示されます。
Eclipseに戻り、HelloWorldActivity.javaを見てみましょう。
以下のようなコードが表示されます。
ようやく開発をすすめる準備が整いました。
今からでも十分間に合います。ぜひチャレンジしてみましょう。
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