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2012年1月28日土曜日

バージョンアップで最高に美しい!NodeのIDE「Nide」を使ってみよう。

Nideは、Nodeのための美しいIDE(統合開発環境)です。Nideはブラウザで動作します。バージョン0.2からはMac用にアプリケーションも提供されています。


Nideは、Node 0.6.7 以降に対応しています。



早速、インストールしてみます。Macの人は、Nideからdmgファイルをダウンロードしてインストールできます。

ここではコマンドでインストールする方法を紹介します。

ターミナルで

$ sudo npm install -g nide

以上でインストール終了です。簡単ですね。

では、使ってみましょう。

適当にexpressで雛形を作ります。

$ express nide_sample
$ cd nide_sample && npm install

Nideを起動してみます。

$ nide init
Nide running at http://localhost:8123

ブラウザが起動します。これがNideの画面です。画面の左側、Project以下にファイル構成が表示されます。npmの追加削除、ドキュメント閲覧が可能です。



app.js。きれいです。



ファイルは自動的に保存されます。

エディタの上にある「Versions」ボタンを押すと、ファイルのバージョンを表示してくれます。美しい。ブラウザで動いてるのを忘れそうです。


おお。

右側でバージョンを選択して「Revert」ボタンで戻せます。

npmもここから追加、削除が可能です。



一覧の下にある「+」ボタンで追加です。

ダイアログが表示されるので、パッケージ名を入力してインストール完了。


ドキュメントも見れます。便利。

ファイル一覧のリフレッシュ機能、ファイルの表示/非表示機能。


ファイルの検索機能。ニョロってします。

とにかく美しいです。IDEの設計思想が伝わってきます。

これにコード補完機能がついたら完璧!


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