sprintfは、その名の通り書式を指定して文字列を生成するパッケージです。
sprintfは、JavaScriptのsprintfライブラリと同じ動作をします。オブジェクトや配列を出力できます。
$ npm install sprintf
CoffeeScript
sprintf = require('sprintf').sprintf vsprintf = require('sprintf').vsprintf # %2$s で2番目の文字を出力します。 console.log sprintf '%2$sは%3$sが%1$sです!', '大好き', 'ニャル子', '真尋さん' # vsprintfでは配列を出力します console.log vsprintf '登場人物: %s, %s, %s, %s', ['真尋', 'ニャル子', 'フー子', 'ハス太'] # オブジェクトを出力します。%(プロパティ名)s で指定します。 user = {name:'ニャルラトホテプ', nickname:'ニャル子'} console.log sprintf '%(name)sのニックネームは、%(nickname)sです', user # オブジェクトの配列も出力可能 users = [ {name: '真尋'} {name: 'ニャル子'} {name: 'フー子'} ] console.log sprintf '%(users[0].name)s, %(users[1].name)s %(users[2].name)s', {users: users}
結果
$ coffee sample.coffee ニャル子は真尋さんが大好きです! 登場人物: 真尋, ニャル子, フー子, ハス太 ニャルラトホテプのニックネームは、ニャル子です 真尋, ニャル子 フー子
地味ですが強力なパッケージです。もちろん%d, %f, %xなども使えます。
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