dnodeは、ソケット通信を利用して、クライアント/サーバ間で簡単に関数を実行できるNode.jsらしいパッケージです。
$ npm install dnode
サーバ側はこんな感じです。
server.coffee
dnode = require 'dnode' server = dnode { hoge: (str, cb)-> cb str + ' World!' } server.listen(8080)
dnodeメソッドで関数を指定し、listenでサーバを起動します。ここではhogeという関数を指定しています。
クライアント側はこんな感じで。
client.coffee
dnode = require 'dnode' dnode.connect 8080, (remote)-> remote.hoge 'Hello', (result)-> console.log 'result=' + result
connect関数でポートを指定してサーバに接続。引数remoteで、サーバ側で指定した関数hogeを実行しています。第一引数に「Hello」を与えると、サーバ側で「World」が追加されて、resultに返却されます。
サーバーを起動してから、別ターミナルでクライアントを実行します。
サーバ側を起動
$ coffee server.coffee
クライアントを起動
$ coffee client.coffee result=Hello World!
socket.ioで実装することも可能ですが、dnodeを使うと、非常に簡単に通信が可能になります。
ブラウザ側にも対応しています。サンプルも豊富ですのでぜひお試しあれ。
それにしても、このキャラはなに?有名なの?
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