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2008年6月19日木曜日

復旧モデルがシンプルの場合の障害対策の限界

SQL Server 2000では、データベースを作成すると復旧モデルはシンプルが初期値になります。
復旧モデルがシンプルの場合、障害対策には限界があります。


障害発生時、現場のSQL Serverに対して以下のコマンドでトランザクションログを救出します。

BACKUP LOG database_name TO DISK='filepath'
WITH NO_TRUNCATE

しかし、このコマンドは、復旧モデルがフル、または一括ログに設定されている場合に限り、有効です。
復旧モデルがシンプルの場合、直近のフルバックアップで復旧するしかありません。


MDFファイル破損、トランザクションログなしで、障害後のLDFファイルからデータを復旧したい

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